デュエル!

無事に風邪から黄泉がえりました。拍手からお見舞いコメント下さった方、ついったーでお見舞いコメント下さった方、お見舞いメールを下さった方&陣中見舞い物資(レコメンMDとか)を送って下さった方、ありがとうございましたー。
昨日、ようやく劇場版「遊☆戯☆王」を観てきました。ストーリーは…やっぱりよくわかりませんでした☆そもそも、彼らはなぜデュエルをするのか?という根本的なところを理解しないと始まらないような気がしますが、とりあえずそんな時間はないので飛ばして巻きで(邪道)。
売りである「3D」映像は確かに「おぉぉっ!」と感動。人物やモンスターの立体感もさる事ながら、舞い散る火の粉とか光(オーロラ?)の波とか、そういった細やかな部分が特に美しかったです。危惧していた“3D酔い”も特に感じませんでした。テーマパークによくある体感型3Dアトラクションと、劇場用の最新3D技術を比較するのがそもそもお門違いなのかもしれません。
TV版アニメを見ていれば、いわゆる“中の人(=かざまさん)”の声優としての成長を実感できたのかもしれませんが、残念ながら私はほとんどスルーしてきたので…。ただ、「武藤遊戯」の声は「風間俊介」本来のそれとは全く別物、だと思いました。もしも予備知識ゼロで臨んだら、中の人が風間さんだとは気付かずにやり過ごしてしまったかも。これが、声優風間さんに対する私の評価(賛辞)です。声ヲタではないのでむずかしい技術的なもの(声優として必要な声量とか聞き取りやすさとか)はよくわかりませんが、声だけで全くの別人物(人格)を演じられる実績ができたわけで、そっち関係のお仕事も舞い込むといいなあ…とコトダマを飛ばしておきます。
エンドロールのクレジット、トップに彼の名前が流れた*1瞬間に「ああ、本当の本当に主役を張ったのだなぁ」とようやくじんわりこみ上げてきました。折を見て、公開中にあと1回くらいは映画館へと足を運ぶつもりです。

*1:単に、主役3人を歴代順に並べた結果、初代という事でたまたまのTOP表示ではありますが