昨日買ったもの

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取り急ぎ「あじさい」のみ聴いてみた。だめだなーやっぱり冷静になれませんよ。なので他曲は落ち着いてから。
あじさい」、元々明るいメロディではないのだけれど(歌詞は前向きなのに)、アレンジによっていっそう…。私にはこれが、RAZZ MA TAZZへのレクイエムに聞こえます。アルバムの帯にははっきりと「“RAZZ MA TAZZ”の音楽を継承していく」と書かれているのに。あーっこのネガティブ先生めっ(己に向かってパンチ)!!阿久やんのソロアルバムは何枚か持っているし、歌声はびっくりする位あの頃と変わらないけど、やっぱり私が一番好きだったのは5人が作り出す音だったのだと思い知らされる。メンバーのコーラスが入っていない「あじさい」は全く別の作品(razz.の作品)なのだ。三木さんが旅立った事で、RAZZの新作を夢見る事すら許されなくなってしまった。それでも、5分の2が再びタッグを組んだ事は嬉しいんです。
何故、数あるRAZZ曲の中から「あじさい」?と思ったけど、比較的世に知れた曲(シングル)の中で、横山さん作曲といえばこれなのかなと。ほとんどが三木さんの手によるものだったから。ダ・ヴィンチ」本誌でたまに先取りしてしまうので(単行本化が待ちきれなくて)、これからの千花ちゃん(そして周りの人たち)を思うと…。性格的共通点から、私はどうしても六花ちゃんに肩入れしてしまうのですが。