ARASHIC ARACHIC ARASICK Cool&Soul

20日3部。
クールでソウル、というよりもほんわかハートフルでしたよ、今回の嵐コン。
全体的にキーが高めに設定されてた気がするのですが、それは気のせいでしょか?ニノみの声がよく響いてたぜ!ふぁんに合唱を求める部分が多かった気もする。はっ!そのための高キー設定!?
それはともかく、全体的にポップでキュート。衣装もねー…出だしからサーモンピンクに度肝抜かれ、その後も何だか懐かしいこの感じ☆と思わせる伝統的J衣装が出てくる出てくる。松本様はこれにすんなりGOサイン出したのかなーと想像するのもまた楽しいです。完全なるソロ、というのは今回あったっけかな?松本様のみ?1人をフューチャリングしてメンバーがバックを務めたりコーラス参加したり。ほら、こんな演出ハートフル以外の何ものでもないでしょ?振りもかわいいものが多かった!カニバルナイトとかキャラメルとか「くはっっ」と口から空気がダダ漏れでした。
そんなこんなで公演終了。帰りの車中(今回はレインボまで車出動でした)、同行者のMさん(地元で唯一のJ友)とため息混じりに「楽しかった…でももしかしたら今回で(嵐コン)卒業かもなぁ」なんてしみじみと語ってしまいました。どちらかといえば私が一方的に。去年のOneコンで感じたものがよりいっそう強くなった。嵐さんが安定期に入り、それはライブにも現れ、ふぁんの“コンでのお約束”も定着しなお増え続け(正直、置いてけぼりになる箇所が多く淋しかった…)。私は、どうもそういう空気を“作り上げていく過程”にめちゃくちゃ熱を上げるタイプみたいです。だからこそ、この秋が自分的にヲタライフの節目かなと思ってて、そのためには完全体ツアーが必要不可欠なんですけども。それを見届けたら、お茶の間ヲタへと徐々に移行していけるんじゃないかなぁ。あれ?いつの間にか2∞6ツアーに話題が逸れてるー。
こんな事並べておきながら、来年の夏も変わらず飛び回ってる感ありありですけどね!嵐ライブは“見せる”事において相変わらず「おおおっ!」と唸らされる演出がそこかしこに。昨年登場したムービングステージ、惜しげもなく稼動!それプラス、松本様御用達だった“ひとり超高速ムーステ*1”、今年はメンバーみんながあっちでもこっちでもスーイスイ。めっちゃ爽快!でもスタッフさん超2おつです!スタンド壁に沿って移動するNEWタイプも登場。ふぁんにより近く、でも手を伸ばしてもあと少しで届かない距離感。あと、光の階段がステージから生えて*2伸びていくのが凄く美しかった。やっぱ嵐コンはアイディアの宝箱だー。

*1:ムービングステージ。通称「筋斗雲」?

*2:もうちょいマシな言い回しはないものか