木更津キャッツアイ〜ワールドシリーズ〜

水曜日、レイトショーで観てかました、じゃなくてきました。
シジミシジミによって、鉄壁を誇るMy涙腺がついに決壊。っんだよシジミ!わっけわかんねーよシジミ(ちょっとぶっさん憑依中)!でもシジミ。美礼先生(もう先生ではないけれど)の肩にいつの間にかへばりついてる*1、美礼先生がそれをそっとぶっさんに握らせる、やがてぶっさんの手からポロリと落ちて…シジミは何らかの象徴なのかもしれないけれど、そこに意味を持たせるのも何だか野暮ですね。
キャッツを愛する人というのは、もう物語も出演者もスタッフも木更津も全部まとめて面倒みたるっ!って熱い勢いで、まぁ私もその末端に籍を置かせて頂けたら嬉しい限りなのですが。その中でもどこに観測地点を置くかでまた色んな楽しみ方ができる。ほんと底なし。で、私は愛すべきキャラたち(ほんと、どいつもこいつも魅力的なんだーっ)の中でも美礼先生と公助が大好きで、だからこそ余計にシジミがずっしり響いたのかもしれない。ぶっさんが奇跡の復活を遂げて現れたのに、公助だけはその姿を見る事が出来ない。それはじんわりかなしいシーンでもあるけれど、「あー、公助だけはちゃんとぶっさんに“バイバイ”が言えてたんやろなー」とぼんやり思って、実際そういう流れだったけれど、やっぱりわかっていても別れのシーンは完全にヤラレターと思いました。
そして、5年経ってしまったんだなぁというのを随所随所で感じました。向こう側もこちら側(私)も。でも、エンドロールの「a Day in Our Life」はドラマOA時そのまんま。シングル盤とは違う、ほんとにほんとのここでしか聴けないオリジナルVer.。ちょうど嵐が第一期(気象系アイドルイメージ)から脱却しようともがき始めた頃なのかなぁ。初回OA時に「おぉぉっ!遂に嵐くるんちゃうん!!??」とワクワクしたあの高騰感、テープ巻き戻すような出だし聴く度に蘇ってきます。シングルVer.よりもこのオリジナルVer.こそが私にとってのアデイです。使い続けて下さってありがとうございます!
楽しかったですありがとうございます。帰ってからポチポチっとやっちゃいました。はい、実は持ってなかったんです。

木更津キャッツアイ 5巻BOX [DVD]

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*1:この時点からラストまでポッタポタ(涙が)