虎穴に入らずんば虎子を

女性自身を立ち読んできました。辻仁成氏の連載エッセーでエイトさんについて触れられてると聞き及んで。実際には、触れられてるどころかまるまる2ページべったりエイトさんに関する考察(?)記事で、わーっと恐れ多くなりました。
氏の4歳になる息子さんが最近エイトさんにハマり、その流れで氏も非常に関心を抱かれてるようで…というか、(ミポリン*1も巻き込んで)もはやファンの領域ではないですか?という位に、7人一人ひとりについてじっくり掘り下げてくださってます。私的には特に、「クララ:歌番組では目立たず見失いがち(でも実はかなり人気)」、「マルマル:大器晩成タイプ」といった感じの記述に思わずコンビニでにやにやしてしまいました。挙句、バックジュニアにまで目を向けていらっしゃるようで、これはもしやホンモノ!?と。
氏によれば、もともとベビーシッターさんが「ワッハッハー」DVDを持ち込んだのが事の始まりとの事ですが。はて、ワッハハについては公式映像は出ていないはず…もしやシッターさんお手製編集DVDでしょうか?だとしたらシッターさん超GJとしか言いようが。子どもを掌中に収められると強いよなー、ホントに。
こういった、第三者的立場(外側)からのエイト評、というものにこのところなかなか出会えてない気がするので、渇望していたのかもしれません。メディアを使った“私物化”(職権濫用の発展型)があまりにも頻発していて、大きくなる事もよしあしだなぁと思う事しきり。そういえば、TVガイドの編集長が女性の方だという事、つい最近(先週)になってはっきりと知りましたが*2、「あー」と納得してしまった自分がいました。色んなパズル(もやもやしてたもの)がパチッとハマった感じ。誌面全体から“同族(同属)”的なにおいを感じるんですよね…その分公共性に欠けるというか。それでも、キミくん誕生日プレゼント企画はホントに素晴らしかった!ので、つまりメンバーの意思が確実に反映されたものならグルになってみるのもいいんじゃなーい?と思います。

*1:ミポリン言うな

*2:何しろレコメンをほとんど聴かなくなった&レポ漁りも真面目にやらなくなってきた