Be COOL

書店にて。新刊雑誌コーナー前をふら〜っと歩いていたところ、レモン色の表紙にふっと目が留まりました。「何だかステキなBOYが表紙だわー」と、近づいてよくよく見ると、表紙を飾っていたのはクララでありました。自分のお気に入りっこに対して、こんな風に(一瞬とはいえ)客観的な視点でもってときめくなんて機会、私にとってはそうそうない事です。しかもクララに…というのが、なーんとなく悔しいっ(笑)。とにかく、すーっと吸い寄せられた、レモン色とブルーのコントラストが目にも鮮やかなその「COOL TRANS」8月号を、中身を確認するまでもなく(紐綴じ状態だったので)掴んで、レジへと直行しました。記事本文は特に私の琴線に触れるものではなく、中のお写真も、まぁ悪くはないけれど私的にちょっと作り込みすぎかな?という感じで(“クララにメガネはミスマッチ”派です)(でも二の腕はとてもおいしそうっ)。とにかく表紙が全て。表紙写真も十分に作り込んできてますけど、何というかなー、紙一重のところで私のツボをHITしたのです。くるんと巻きが入ってかつ無造作にハネを作った髪型がかわいいっ。そしてそして、ピアスがきらりん☆実は私、クララのピアス、いえピアスなクララがすごく好きなのです!「セクシーアイテムを取り入れてるオレ」に酔ってるガンバリ感が!あのシャネルマークピアス*1は今でも手持ちアイテムに健在なのだろーか(ふふふ…)。
クララの“顔”が、この1、2年でしっかり確立されたなーと思います。私自身は、03年頃には「ヨシくんきゃーきゃー」いうてましたが、それでも彼の“顔”についてはどうにもぼんやりとしかイメージでしかなくて、雑誌の写真やほんじゃに映像とかを見るたびにまるで別人を見てるような錯覚に陥る事もあり、一体どれがホントの彼の“顔”なのかがさっぱり掴めませんでした。じゃにーずという集団、特に個性的な男前揃いのエイトさんの中にあっては、ますますゆらゆらと不鮮明な印象でした。成長・形成途上だったから、と言えるかもしれませんが。その揺らいでた輪郭が徐々に定まり、今では、少なくともオンとオフ2つの顔は、私の中でハッキリと目鼻立ちを持つようになりました(その落差はもんの凄いけれど(オフ、気を抜きすぎ/笑))。エイト加入による居場所の確保、エイト内での立ち位置の確立、タレントとしての不安が少しずつ自信へ、そんなもろもろがわかりやす〜く反映されてるような気がします。顔に歴史あり、ですなー。

*1:02〜03年辺りに、クララの耳たぶを飾っていたブラックのエックスマーク