翼プレミアム@松竹

千秋楽、お疲れ様でした。13日で私の千秋楽は終了していますが、今も頭から足の爪先まで満たされています。本当にありがとうございます。この公演について述べるとき、いつも「ありがとう」という言葉を口にしてしまう(文字にしてしまう)気がするのですが、紛う事なき率直な思いです。
12、13日の間に2回観劇(というのかな?)し、あらためて思った事をつらつらと。




●回を重ねるごとに募ったのは、「MAD(ゆうちゃんズ)は凄すぎます」という思い
●善良な村の青年(団)にも、機械的に操られる悪の手先にも、野生味溢れる労働者にも、スマートなジェントルマンにも、自由自在にダンス表現を操れるのが凄すぎます
●今公演の栄えあるMVPを辰巳に捧げ隊
●何といってもウィング(翼)の替え玉を、バック業と並行して務めるというのは並大抵の苦労ではないだろなあ
●髪型だけではなく、立ち居振る舞いも完コピしてるように見えました(笑)。ふとした時本当にウィングの分身ではないかとハッとさせられる事が(ウィング独特の立ち姿とか、腕の伸ばし方反らせ方とか)
●あとはバレエ!今日の昼公演では出だしでバランスを崩しグラリとよろけてヒヤッとしたけれど、あの素晴らしい笑顔で何の問題もなく踊りきりました。超プロ!
●制止状態の時、肩で大きく息をしてるのが目立ってたので、相当な負担量なのだなとハラハラ。でもあの素晴らしい笑顔
●あの稼業においては当然の事なのでしょうが、その“当然の事”がきちんと出来ている子が一体どれ位いるのだろう
●翼with東京メンバーは、公演期間中ずっとホテル住まいだったのでしょうか…。室兄ィは持ち前のジャニヲタ魂をフルに発揮し、ホテルを引き上げるまでに早急に東京メンバーを室家にご招待して差し上げるように!(京都ですが)(いや、奈良ですか?)
●バレエシーンにおけるザック(松崎さん)の開脚ジャンプが素晴らし過ぎる(きゃーきゃー)
●『アフリカ』でのザックの驚異的跳躍力は、相変わらず目を見張ります
●『強制労働所』でのザックもめちゃくちゃカッコイい(先頭きってウィングを挑発)(しかし、おいしいところをかっさらってくのはひょろ長いナニワいえミヤコのヤンキー)。土臭さが本当に似合う(←もちろん誉め言葉です)
●林くんにちょっとだけコイゴコロ
●かつて嵐バックにいた時にお気に入りっこだったのですが、やっぱり気になるタイプです(ちっさくて/がむしゃらで/薄い顔だち)
●歯を食いしばって兄さんMADを追いかけてる様がかわいいなあ
●もちのろんで西の子たちも大いに頑張ってました
●何だか、彼らの動きがどんどんシャープになってる気がする!
●これで緩急メリハリがつけば!MADとの距離がグンと縮まるかも!
●大智たんの悪い癖がまたまた発生(張り切ると変な髪型にしたがるという癖)(今回は右側のみ編み込みドレッド?です)
●ラストで三方の客席に向かってお辞儀する時、その都度キチンと足を組み替える大智たんにキュン(あと、やってたのは文ちゃんとマーシーだったかな)(タキシードとかのキチンと衣装だとすごく綺麗に見えるので、ぜひとも全てのJr.に取り入れて欲しいのです)
●濱ちゃんは本当に頑張り過ぎで…。周りより捻りが多かったり回転をため込みすぎて一拍遅れたり、首を反らし過ぎて(直角90度)筋が切れないか心配です。凱旋コンでも張り切りすぎやしないか心配です(昨年の、平成西バックでの悲壮感がいまだ忘れられない…)。心配です
●さすがANOTHER以降曲がりなりにも舞台に立つ経験をコンスタントに積んでるためか、西の子たちの(小)芝居は生き生きしてるように見えます。舞台なら、若干陶酔状態くらいのほうがいいですよね!
マーシーはやはり断然生!
●MADも関ジュももちろんウィングも、余すところなく観察したいのに、残念ながら目は2つしかありません…
●ツバメンコは、1階席で見ると直に振動や息遣いが伝わってくるようで、とても迫力がありました
●でも、2、3階席からでないとわからない、奥行きある美しいフォーメーションが全編通して多用されてるので、どちらかといえば上からそれらを眺めていたいです
●MADのフラメンコはウィングが振り付け!
●そう言われてみれば確かに、特に手先の動きが彼のそれっぽいなと思いながら見てました
●でもやっぱり10分間というのは長いです…ね
●『水の世界』(テイクユアハンズ)から『火の世界』(千年)への流れは、何度も何度も何度観てもゾクゾクして、それから涙が溢れそうになってしまう
●全ての生命の源である海の底、そして大地を創造する火山。穏やかな静と猛ぶる動、対称的だけどどちらの世界も美しく、生命のパワーが舞台上からぶわ〜っと押し寄せてくるようで。気を抜くとその波に飲み込まれそうになるので、この場面ではいつも座り直して姿勢を正しています。無意識に
●千年のメロディーそのものに、(ヲタの)世代を超えて惹きつけてやまない“何か”がある気がします(私の中では「SUMMARY」のテーマもそんな効用を持つソウルソングになりそうです)。ところで、未だに「千年メドレー」の正式名称を知らないヲタが此処にいます…
●叩けばまだまだいくらでも溢れ出してきそうですが、とりあえずこんなところで。秋の日生もできればぜひ足を運びたいと思っています。特に二幕の内容はガラッと変えてくると予想