昭和と平成またいできました

必殺も歌おにもない金曜日なんてーっ(ちょっと前までは「アリアケ3兄妹に会えない金曜日なんてーっ!」と言ってましたね…)!雨も止まないしで半ばふてくされ気味の一日でしたが、MステSPにすくい上げてもらいました。実はユニコーンについてはリアルタイムで触れた記憶がなくて(ただでさえ高知は、私の中高時代は音楽番組シャットアウト状態*1だったし)、解散後にベストアルバムをまとめて聴いた程度。そんな浅い私でも、復活に対する界わいの祭りを見てたら嬉しくなってしまうし、今夜のステージはジーンとなってしまいました。楽曲から勝手にイメージしてたユニコーン像と、今夜見た今現在(リーダー=50歳)のユニコーンとの間にブレがなかったのも嬉しいし、それをキープするおじさんたちスゴい!と思いました。楽しそうな姿が何よりも真実。全力でバカをやるお茶目でステキなおじさん5名でした。
The SHIGOTONIN初(そして最後の?)お披露目。クララの歌声がとても良く響く!セットが超豪華!クララ髪長いよ(泣)!思ったより踊らないのね!そんな感想。私の場合、「必殺」というドラマの中で生きる3人に対しての方がグワッとテンション上がるみたいです。
平成以降、確かに20年もの年月が過ぎてしまったのだ、という事実を突きつけられた気がしました。昭和映像はともかく、平成初頭の曲が本当に遠く懐かしく感じられた…。昭和→平成への切り替え期の記憶がどうも曖昧で、「あれ?これ平成曲だっけ?」というのがいくつもいくつも。時代の当事者なんて案外そんなもの?

*1:ベストテン&トップテン以降はCDTVしか見た記憶がない