パンが無ければマカロンを

1日は予告通り、映画「マリー・アントワネット」を見てまいりました。
昼下がり、日当たりの良い部屋でお菓子とお紅茶をいただきながら美しい写真集をパラパラとめくる…そんなイメージの映画でした。前情報はほとんど仕入れず、だいたいこんな感じ(重厚ドラマチックというよりはおしゃれエッセイ風味)なんやろなーとぼんやり予想しながら赴いて、それはだいたいその通りでしたがそれ以上に食感が甘〜い軽〜い。ふわふわっとした砂糖菓子、つまりマカロン風味?実はマカロン食べたことないのであくまでイメージで。やっぱり私はもう少し「はぁ食った食ったー」と思えるような重さを求めてるみたいです。いやでも目の保養には申し分なかった!フリルやレースやファーをふんだんにあしらったドレスの数々が、私的にはすごく楽しかったです。どこかモダンで軽やかで、これはアメリカ製作ゆえなのかな。で、マリーを演じた女優さん*1がほんっとにチャーミングで!私、もしかしたらえくぼフェチかもしんない!と、彼女が微笑む度にキュンキュンしてました。真っ白でスレンダーで、寄せて持ち上げた胸がふんわり柔らかそうで…。まあさすがに、せめてマリー輿入れ時は少女を代役に立てるべき!と(笑)。輿入れ時は確か若干14歳で、不安で泣き出す小さな王女が不憫ながらも愛らしくて家臣達はメロメロ骨抜きに…って流れだと思うのですが(私の浅いマリーアント・ワネット知識)。どんなにスリムで真っ白でチャーミングでも二十歳をとうに超えた成人女性ではムリがあるってば!

*1:ほんと海外俳優女優に疎くて…後で確認修正!