固定概念を打ち砕け

今朝のめざましテレビで「今“昭和”が熱い!」的な特集(?)をやってましたが…あえてこうして企画を設けて語られるほどに“昭和”は遠くなってしまったの?と何ともいえずしょっぱい気持ちです。しかもやたら煽られていたのが「ちゃぶ台ひっくり返す昭和男(イメージ映像は星一徹)」…。これを見た時のモヤモヤ感というのは、「大阪=タコヤキ大好き」「儲かってまっかー」等々、判を押したように関西人を型にはめたがる、それを見る度に感じるアレに似ています。日常会話でのネタレベルをマスコミで大々的に誇示され、しかも新たなトレンド的扱いされると、むっしょーにモヤモヤするー!(モヤっとボールを剛速球ストレートで投げつけたい!) そりゃーね、エイトさん達が「大阪が全てでない決め付けるなっ」と反旗翻したくなるのもよーくわかりますよ(あっと、これ今タブーネタですか?)。
そういえば書いてなかったですが、ドラマ「歌姫」はがっつり見てます。リピートリピートです。金曜はリアルタイムで見れない事が多いですけど、それでも、金曜の夜に一週間の疲れを労うにはちょうどいいテンポと空気感の内容だと思います。土佐出身っことしては、OA前あれこれ気をもんだ点もありましたけど、始まってみれば全然無問題でした。そりゃ細かい事をつつけば限り無しですけど、ならオール地元ロケ敢行で役者陣も地元在住者を揃えればって話で。元来高知とは縁の無い人たちが、見知らぬ土地に愛情を持って物語を作り上げていく事にこそ意味があるわけです。まず、オープニングタイトルでの景色をとっても綺麗に撮って頂いてるのに感動(鈴ちゃんが立ってる竜串海岸は観光に超オススメです。高知市内からどえらい遠いですが)。そして、鈴ちゃんはじめとする人々がほんわかやさしい空気を持ってるのもいいな!と。土佐の人間ってどうしても龍馬に極妻にのイメージで猛々しく描かれる傾向にあったので(はちきん=鯖子さんって感じで。鈴ちゃんははちきんをもひとつやわらかくした感じ)。この「歌姫」きっかけに、これまでとちょっと違った土佐像が浸透すればいいなと。そしてまぁあれです。神宮寺くんですけど。もうすごく愛でて愛でて愛でまくってます。10月末現在、たちょ<<<<<神宮寺くんです(萌え度)。いやはや申し訳ないです。かわいいですねー。第1話早々にして、「もしかして神宮寺くん終盤にかけて絡み多くなるー?」とどぎまぎしてしまいました(脚本=ジェームスのくだり)。この予想が当たるかどうか、当たるにしても、神宮寺くんには決して“破綻したヒーロー”にはなって欲しくなーい(例:熱夏のタカスィとか金八6の健ちゃんとか。これらの件についてはずーっと呪い続けてやるー)。太郎ちゃんという巨大カリスマが在る限り、大丈夫だと思いますが。


今日はちょっとあれこれ調べものしてて、すっかり頭がカンカンになってしまいました。支離滅裂のまま終了。