ARASHI Marks 2008 Dream-A-live(5月18日)感想2

既に記憶が薄らいできてるので、印象的なところを箇条書きっぽく。




●OPからアクセントダンスをがっしがし。これを見ると「嵐コン来たぜーっ」という気持ちになります。踊れるジャニーズかっこいい!エイトさん、夏も引き続きよろしく頼みます。この段階での黒衣装が一番好みでした。マサキは巻き物担当?大正解
●Happy色が濃い嵐シングル曲は無条件で楽しいです。笑顔になれます。「Step and Go」をナマで見られて感激。きゅっと固まった嵐っこがはじけて散らばるOPとか、スチャッとポーズするMADとか、いちいちかわいすぎるっ。回顧その1、5分割スクリーン復活。ドームにやさしい見やすさ
●“エレクトリカルパレード”としか言いようがない、もんのすごいのを持ってきました松本様。ピエロに扮したMAD&女性ダンサーと、おもちゃの兵隊チックなザック(松崎)がステージ上でわいわい楽しくアクロバット大会。かわいいねぇとほわんとしてたら、メインステージ横(1塁側)のカーテンが開いて何やら白いものが…巨大白馬登場!私は1塁側TEPPEN席だったので、その登場の一部始終を眺める事ができたのですが、何がすごいってとにかく巨大!メリーゴーランドの馬を模した感じなんですが、巨大ゆえに顔つきとかが妙にリアル(こあい)。その白馬に乗っているのは松本様。数年前のKinKiコン(Gコン?)に象さんが出現した時の衝撃をちょっとだけ思い出しました。そして白馬の後ろに連なって次々と出てくる、巨大なお花(にのみ)→プレゼントBOX(マサキ)→クリームソーダ(さとし)→真っ赤なハート(SHOW様)。お花は上下にふわふわ動き、プレゼントにはモニターTV、ソーダの中には青や白の泡(バルーン)がいっぱい浮かんでて、ハートの周りにはハートがいっぱい浮かんでて…何だかあまりの衝撃に記憶が怪しくなってきましたが(笑)、そんな電飾やら何やらでデコデコデコレーションされた花車たちが、ピエロたちを従えて外周を行進。めちゃくちゃ壮観。テーマパークっぽいのを持ってくるだろうと予想はしてましたが、その予想を300%上回る豪華さです。ひとつひとつの材質とかどういう造りになってるのかとか、間近まで下りていって確かめたいSHO-DOに駆られました。「CARNIVAL NIGHT part2」の振り(Winkっぽい!)がとても好きなので、また見られた事が嬉しかった。とにかく、このパレードに投資された額は莫大に違いないので、あの馬やクリームソーダたちが今後どこでどのようにリサイクル(ecoエコアザラク)されていくのか、その行方が気になります。カウコンに登場しても何ら遜色ないと思うのですが!
●楽しみのひとつだった各ソロは、ハズレがない代わりにサプライズもない、予定調和という感じ
●毎回私を陶酔させ、気付けばすっかりリーダーびいきへと仕立て上げられてきた、魅惑のさとしソロ。さあさあ今回はどんな趣向を凝らしてくるのかしら?準備はオッケーよカモン!状態で臨んだのですが、ちょっと期待を膨らましすぎたかな…。あいかわらず高いパフォーマンス力ではあるのですが、すごく力をセーブしてるように感じたというか…。今回あまり動きがないなー→でもさとしの事ですもの→後半にかけて盛り上げてくるよね→ほら、小道具も出てきたし→っていうか、この2008年の世に椅子プレイ!回顧その2→あ…あれ?あんまり椅子つかわな…→…あっ、終わっちゃった。こんな流れ。「もっとスゴイ事ができるはず!」とどうしても期待を押し付けてしまうんですよね…才能あるゆえのつらさです。きっとドラマ準備とか大変なんだ(ドラマ超楽しみです)!あ、そういえばMCで「今朝6時まで飲んでた」「なかなか起きてこなかった」「リハ中も寝てた(その顔が山羊のようだった:櫻井談)」とか言ってたし!…ダメじゃん(笑)
●MADがラジカセをセットし、「Hip Pop Boogie」へ。アルバム聴いた時点では頭の中が“世界が100人のショーサクライだったら”状態*1で、勝手に脳内PV(画面の中でショーサクライの顔が10個位回りながら口々に歌ってる)まで作成しちゃって、本番どんなゴリゴリブラックテイストになるんだろー…とドキドキしてたのですが、思ったより全然軽やかでした。MADと女性ダンサーによってだいぶ中和されたのかな?「このメンツ♪」でメンバーの顔がポンっとスクリーンに映し出され「きゃーっ!」。ああ…ブギバっぽい。回顧その3。お約束だけれど、たまらないですねっ
●「Hello Goodbye」はほんっとにもう…マサキのかわいらしさは世界を救いますね。しあわせ大使にでもなればいいんでないでしょーか。「めぐり〜めぐる〜♪」で腕をグルグル回す(回してたような…)ところとか、「はろぐっばい♪」でにこっ☆とか、とにかく底知れない。ハーモニカ!ハーモニカ出ました!回顧その4(正確には「素顔2」辺りのなんちゃってハーモニカ…)
●今回のアルバムソロ曲では一番ツボにハマッた「Gimmick Game」ですが、これまた予想通りのねっとりした演出をやってくれました(笑)。「あなたの首筋」(手をべろ〜ん)「唾をつけた〜」(その手を首にべた〜)にやり。エロスを感じたというよりは、「ばっちいから舐めちゃだめっ><お手手洗ってきなさぁい><」とか思ってしまいました、すみません。さすが演技班、ちょっと芝居がかり過ぎて狂気すら漂ってました(笑)。すごく踊っていたので、できればきっちりDVD化していただいて!じっくり鑑賞したいです
●毎回心に爪痕を残す(笑)松本様ソロ。素肌に白ベスト&パンツ、裸足、ふわふわパーマ。モモ?モモがいるっ。はい回顧その5。今回、嵐コンにも女性ダンサーが投入され「ほほぉ」と眺めていたのですが、どうもまだまだ「女性ダンサーの掌で転がされる嵐っこ」って感じで(笑)。松本様ソロでの使い方が一番しっくりきてるように感じました。幻想的できれーい。と思ってたら、いきなりNaked(※上半身のみ)になって現れた松本様。なんてストレートな!突如Aliveに引き戻されましたです(笑)。さらけ出して演出の一部として組み込める、そんなバディを持っているって強いですね。むやみやたらに脱ぎたがるジャニっこたちに、意味を持たせろ安売りするなと言いたいです。「Naked」のメロディーは脳をグルグルかき混ぜられるような眩暈感を生じさせるので、長時間の服用には注意が必要
●「Flashback」前の小芝居。思わず「此処はNY…」って風間ナレーション(参照:スッピンアラシ)が流れてきはしないかとドキドキしました。回顧その6
●MC明け。ちょうど3104個展も開催中という事で「なかなか入場頂けないので、中の様子を流しまーす」とスクリーンに映像が。イラスト、ロボット、フィギュア…大宮SKフィギュア写真…の前にもぞもぞ動く赤と青の羽根?「コレ、チョット黒イヨネ…」「ウン…」キャーーーッ(場内悲鳴)。ナイスなあいつらが帰ってきました!大宮フィギュアを見ながら文句を言う宮K。「ワタシコンナ黒クナイヨ…コレ作ッタ人センスナイネ…」。大S「ソレハ、ナイト思ウ…」。認めちゃう大S(笑)!宮K「何デ、カラダナイノ?髪型モチガウシ、コレ作ッタ人センスナイネ…」大S「ソレハ、ナイト思ウ…」こんなやり取りをうだうだと。「乳首ダイヤル!」「乳首リダイヤル!!」ひとしきり遊んだ後、スクリーンを飛び出しステージへ登場
●MADが神輿を担いでエイサホイサ。のぼり?には「大宮SKOSHI」の文字が。手押し車したりジャイアントスイングしたり、変わらないシュールなステージでした(〆は「鋼の腹筋」)。エスプリの効いた脱力は好きです!
●イモムシキャラクター誕生までを少し語り、イモムシアニメーションが流れる(今思えば、この時点でちょっとeco意識?)。メインステージ上空に白い巨大風船(雲?と思ったけれど、レポ見てたら繭(サナギ)をかたどってるという説も)出現。風船から吊り下げられた嵐っこ5名。な…何だかよくわからないけど…シュールだけど…すごいっ!アリーナ上空をじわじわと進み出す。これは怖いっ!だって足場が無い!たとえ命綱で繋がってるにしても!アイドルって大変だなーすごいなーと、硬直状態のSHOW様を見てしみじみ思いました。ロープが上下して5人が階段状になったりアーチ型になったり、モビールとかジャラジャラネックレスみたいで(「上下関係」発展版?回顧その7)、壮観ではあったのですがやっぱりこあいっ。そんなこちらのハラハラをよそに、「ファイトソング」では雑技団よろしくクルクル回り始める嵐っこ(1名除く)。めっちゃ笑顔なのですが…きっとおかしなテンション状態に違いない!
●「YOUR SONG」、ストレートだからこそライブでは染み入りますねー。いい曲。でも手拍子は強制…なのかな?

*1:バックコーラスも自ら務めてるんですよね確か