VACATION

本格的な梅雨まっただ中でじめじめの我が家に、ドラマテックジェイDVD第二弾が届きました(いつもありがとうございます)!
べてらんの4人それぞれが、こんなにも長時間TV画面を占有しているのって、おおよそ文ちゃんを除いてはまず記憶になくて(「コンビニまりあ」は未見なので、マーシーについては何とも言えないですが)。いえ、文ちゃんにおいてすらここまでのものは今までになかったのではないのでしょーか?関テーレさまの温情に感謝しつつ、じっくりと噛みしめさせて頂きました。
まずはとにかく、マーシーの美青年っぷりに改めて驚き。こ、こんなにも整ったお顔立ちだったのですね…平成の“イケメン”流れとは違いますが、まちがいのない正当派美男子。骨格がうつくしーーーっ。文ちゃんはあいかわらずブレのない、妖精的な美しさ。文ちゃんの周りだけ流れる時間とか漂う空気の色が違うように感じます。透き通るよう。兄ィは…とにかくヘアスタイルが!(笑)何ソレ!(笑)パイナップルLOVEが高じてそのスタイルをチョイスしたとしか思えない頭頂ツンツンっぷり。そのアンバランス加減がやっぱりかわいーっ(デレデレ)。キクちゃんは、ドラマ内においても不思議キャラ設定でした(笑)。こちらもふわふわ浮遊感があってかわいいかわいい。元転校生という設定でひとりだけ関西弁使いでした。MCとかでも喋らない(マイクが回ってこない…)印象なので、キクちゃんの喋りをまともに聞いたのは初めてのような錯覚が。こんな風なんやーっと。とにかく、こんなにもまとめて4人のお顔をまじまじと味わうのは初めてでありました(いつもは、遙か後方の豆粒を目をこらして凝視してる、そんな感じなので…)。
お芝居は、4人ともさすが年の功(禁・句/笑)。ドラマ経験ありのためか、やっぱりマーシーが一歩抜きん出て巧いような気がします。安心して見ていられました。田舎町というロケーションが、昭和な4人のほのぼの〜とした雰囲気にマッチしててとってもいい!冬時期の撮影なので、枯れすすきな風景がこれまた妙に4人っぽくもありますが…。まるで自主制作映画を見てるようなゆる〜いカメラワーク(あえての、ですよね)の中にあっても、4人はそれぞれはっきりと自分の色を打ち出してるように見えました(べてらんびいきの色眼鏡、ではないと思いたい)。もしも、きっちりとした演出や演技指導をつけてもらって、ヘアメークも念入りに、力入った制作陣をつけてもらったら、すっごい輝きを放つんじゃないのーっ?と、ひいき妄想は止まりません。10月の松原.ドラマ、ばるたん演じる問題児リーダーの子分役として、関西弁の少年(青年)2人くらい需要がないかなー(4人、とは言わないところに、ちょっと奥ゆかしさを押し出してみました)。
細々と、萌えで胸いっぱいになるシーン(小技)が満載で、一瞬も目を離したくない!そんなひとときでした。関ジュでサマスペ復活しないかなー。とにかく彼らに演技経験を積ませて下さい!