クラソロコンを通じた関ジュ雑感とか

クラソロコン本感想の前に、どうしても書きとめておきたかったので。


大阪公演では、予想どおり関ジュっこたちがクララのバックをがっちり固めていました。お台場公演でもクララの腹心(笑)として盛り立てたべてらん4人はもちろん抜群の安定感&安心感。そしてその4人のもとに集まった関ジュっこたちがみんなほんっとに生き生きと楽しそうで!バックの核となるべてらんがますます安定度を増した事により、下の子たちが安心して自由に動き回っている、そんな風に感じました。何より、主役のクララがどーんと大きな風呂敷を広げてくれているからこそ、みんな集まればシアターBRAVA!がまるで「ここは松竹座ですか?」という空間に早変わり。
西の子たちは、エイト筆頭に「自分が頑張って上にいく事で下の子たちも頑張れる(活躍の場が生まれる)」という意識がすごく強い気がします。“前へ前へ精神”からくる個々人の前傾姿勢は、一見がっついた独りよがりなものに映りますが、その後ろにたくさんいる“みんな”の存在を強く意識してのところが大きいと思う。おおっ!なんてあつくるしい仲間愛(笑)!
クララは、そんな熱い集団の中にあってどちらかといえばビジネスライク(低体温)なイメージがありましたが、今回のソロコンを見て「彼も西の子だ!」と確かに感じる瞬間がそこかしこにありました。本人も、「自分の中に関ジャニ∞の血が流れてるのを思い知った」と言っていましたし。彼がなぜそう思ったか、という具体的な理由は特に言及していなかったような気がします(構成を考える時、エイトコンと同じ作り方だった、というような事は言ってましたが)。なので、あくまで私の主観によるものですが、会場をホーム(松竹的な)に変えて関ジュっこたちに“場”を作ってあげたりしちゃうところが、何だか西の頼れるアニキって感じでいわば故郷への恩返し的な意味もあるのかなーと。じゃないと、あんなにハートフルなコンサートはできないしっ><そっけないふりしてやるじゃんクララ(まさにツンデレ)☆というわけで、“エイトの血”というよりは“関西のソウル”といったほうが、私の中ではしっくりくるかな。そもそも“エイトの血”って抽象的でどうとでも捉えられるものですし(笑)。とにかく、そういうソウルがクララの内にも秘められていた、それがわかっただけでも、ありがとうオオクマ!という気持ちでいっぱいです(オオクマ=クラソロの象徴)。


で、そんな関西ソウルが脈々と受け継がれているだろう関ジュっこたちがみんな愛しすぎる!というところに結局は行き着くわけで(唐突)。
個々についてできるだけ書きつけたいのですが、ちょっといったん上げます。