地味なポメラニアン
昼間に買いあさってきた雑誌たち、取り急ぎザザッと目を通しました。アリ天レポ記事はTV fanが楽しい。ヲタニーズをくすぐる構成がさすがっ(よく見たら、生着替え写真も載ってるしー)(パンイチ前段階だけどー)。それにしても、fanはTV誌というよりドル誌と見紛うばかりの豪華さですね。GM大特集に興奮っ。クララの笑い声が半分を占める勢いのインタビュー…。
ルクアトには、次舞台「ビリーバー」演出家スズカツさんとの対談も。G2さんの時もそうですが、スズカツさんの手の上でコロコロ転がされてるような、風間さんがまだまだ半人前というかひよっこのように見えるのが何だかうれしい(笑)。つまりはまだまだ伸びしろがあるって事ですよね!と、このところ風間さん自身についてはとてもポジティブに思えるようになりました。ネガティブが入るのは、風間さんを取り巻く環境(内部的な)について考える時くらい☆
プレミアム映像で顕著だったけれど、この対談写真を見ても、風間さんの眉毛が珍しくキリリと整えられてる(当社比)のがよくわかる!これはつまりあの“完全なる女装@アリ天”フルメークに向けた土台づくりなのでしょう。腕もツルッツルに光ってます*1。9歳児スティーブ役作りに向けて、髪色を明るくしたりしないかなあ(たまには見たい、チャパツカザマ)。そういう小手先の技は必要ない、必要とされない舞台かもしれないけれど(観客側の想像に委ねられる感じ?)、アイドル属性ヲタとしては、外見的変化もひとつの楽しみとしてあるのです。
*1:※風間さんはふさふさと立派な腕毛の持ち主です
ザ少年倶楽部プレミアム(2010/07/17)
一言で言えば、「 感 無 量 」です!!
ずっとずっと、どんなに夢見ていたか、風間さんのプレミアムトークを。夢見つつも実現は難しいよねー…と、そろそろ願望を口に出すのも憚られていたのに。番組リニューアル(プレミアムゲスト2人制へ)と、事務所先輩(デビュー組)との舞台共演、このタイミングが奇跡のように合わさって、これを逃したら次はない!という勢いでのろいをかけていたら…きましたねゲスト!手繰り寄せましたね好機!!前のめり真剣勝負でOA見させていただきました(正確にはお友だちのご好意により数日後に)。長い間思い描いてきた夢がほぼ理想的なかたちで提供されて、満ち足りました。しあわせだなあ。諦めかけていたものだからよりいっそう。
とにかく、事務所サイドの方から見た風間さん像というものにすごく興味があって、(太一兄さんの)それがトークの骨組みになる!これが私がプレミアムゲストを切望してきた大きな理由です。風間さんの場合、何となく外部評価>>>内部評価というイメージなんですよね…私のなかで(評価内容というか、それを目にする機会の数が)(卑屈)。先輩誉めて!誉め倒して!彼、誉められて伸びる子なんです(風間さん本人いわく)!評価は伴わなくててもいいから、とにかく存在を覚えていて欲しいんです。忘却が何よりも辛くてしんどいんです。
太一兄さんの“深く入り込まない”スタンスと、これまで接点が多くなかっただろう事もあって、兄さんの風間評はフラットというかステレオタイプな感じ(笑)。でもそれはゲストを迎える側としては正しいスタイルだと思うし、だからこそちょっとした一言が嬉しかったりしました。マーサは演者側の観点から、風間さんを“ライバル”として見て下さって。舞台に上がる人にしかわからない見方や想いがあるのだろうなと。先輩2人と並ぶとやっぱり後輩っ!的かわいさはあるけれど(風間さん、そういうかわいさを醸し出すの大得意ですよねっ☆☆)、一方で、堂々と対等に渡り合ってるようにも見える。贔屓目かもしれないけれど、グループに属さなかった(属せなかった)事が、長じて強みになっていると思います。落ち着いたオトナトークセッションが心地よかった。つづく。
10年目の真実
8日に「アリバイのない天使」を観て来ました!感想をしたためたいと思うものの、内容に一切触れずにというのがどうにも難しくて思考錯誤なう…。でも本当におもしろかった!風間さんがよいお仕事にまたひとつ携わる事ができた(それをこの目で見る事ができた)のがとてもうれしくて幸せです。
遊戯王DMスタッフとして参加されていた片岡義朗さんが、ご自身の日記にアリ天観劇の感想を書かれています。風間さんへのうれしいお言葉の数々にグッと胸が熱くなったのですが、それと同時に、武藤遊戯の“声”抜擢エピソードについて(私的に)かなりショー劇的な記載が…。その記載を文面どおりに取るなら、風間さんとJ事務所(おじいちゃん)との関係性について、ちょっとだけ見方が変わりそうです。それにしてもJ事務所(おじいちゃん)、不透明で謎が多すぎる。
片岡義朗の関心空間
(※舞台の内容が少しだけ含まれます)
開幕
7月です!この月がくるのをじっと息をひそめて待っていました。長く潜伏状態の続いていた風間さんがついに動き出し、今日から舞台「アリバイのない天使」スタート。私は来週ひっそりと上京し観劇してくる予定です。はぁ…(生で対峙できるとなると、じわりと緊張してきた)。
先日、久しぶりに「フライパンと拳銃」(DVD)を少しだけ見たのですが、あらためてひとつひとつの“台詞”が重要な役割を担っている舞台だなと思いました。G2さんの手がける作品はどれも計算されつくしたものだと聞きます。だからこそ、“台詞”がきちんと観る側に伝わって噛み砕かれないといけない。それもあってのアリ天風間さん再起用なのかな、とか、ついついふぁん思考で想像してみたり。彼の台詞の聞き取りやすさときたらそれはもう!アナウンサーと肩並べられるレベルの滑舌の持ち主ですから!
アリ天出演に伴って久しぶりのメディア露出が続き、それらを見て思ったのは「まだまだ“ジャニーズ”ブランドを捨てるつもりはないのかなぁ」という事。それが良い方向に転ぶのかどうかは分からないけれど、風間さんが望んでそう進むなら、今までどおりそれを見ていくだけです。千秋楽まで怪我等なく舞台を楽しんでほしいなと思います。「シアターガイド」最新号の(目次ページの)お写真が雰囲気あってすごーく好みでした!インタビュー記事内容は、ライターさんの主観満開でちょっとこそばゆかったけれど!